循環器トライアルデータベース

PARTNER
Placement of Aortic Transcatheter Valves

目的 症候性の重度大動脈弁狭窄患者のうち,加齢や左室機能障害,合併症のため外科手術のリスクが高い患者では大動脈弁置換術が行われない。このような高リスク大動脈弁狭窄患者に対する低侵襲性の新治療法として,経カテーテル的大動脈弁留置術(transcatheter aortic valve implantation:TAVI)*がある。
PARTNERは次の2患者においてTAVIの有効性,安全性を標準治療と比較する試験。
コホートA:手術リスクが高いにもかかわらず手術適応と判断された高リスク大動脈弁狭窄患者,コホートB:手術不適応,において,TAVIの有効性を標準治療と比較する。

一次エンドポイントは,コホートA:1年後の全死亡,コホートB:次の2つ:1年後の全死亡;全死亡+再入院の複合エンドポイント。
* 本邦では2010年に高度医療として承認された。
コメント ■コホートA コメント 星田四朗
■コホートB コメント 中村哲也・中野・永井
■コホートAサブ解析 コメント 星田四朗
■コホートBサブ解析 コメント 星田四朗

コホートA
超高齢者や左室機能低下を伴ったハイリスクの大動脈弁狭窄症では,標準的治療である開胸的大動脈弁置換術に伴う合併症・死亡率が高いのでより侵襲性の少ない治療法が望まれる。ハイリスクの手術適応例に対して経カテーテル的と開胸的の大動脈弁置換術を対比した本研究では,1年後の死亡率は予想よりも低く両者は同等であった。サブ解析では,女性とCABG非施行例で経カテーテル治療群が良好であったが,今後の確認が必要である。経カテーテル治療群では脳卒中や主要血管合併症が多いことが問題であるが,learning curveの途中かもしれない。デバイスの改良(塞栓予防やより細いカテーテルサイズ)も期待できる。経カテーテル治療群では人工弁周囲からの逆流がより多く再手術を要する例もあり,長期の臨床効果は不明である。元の病的な大動脈弁を除去せずに人工弁を入れるので晩期の血栓塞栓症のリスクもあり,抗血小板療法の内容・継続期間も今後の課題である。経大腿アプローチと経心尖アプローチの使い分けもより明確にする必要がある。それでも,リスクの低い大動脈弁狭窄症例にも経カテーテル治療を標準的に行える未来に期待したい。(星田

コホートB
成人大動脈弁狭窄症で弁の石灰化が高度な例では,第一選択の治療法は大動脈弁置換術である。大動脈弁狭窄症での経皮的バルーン大動脈弁形成術は術後早期から弁閉鎖不全や再狭窄などを生じ,外科手術より長期予後は不良と考えられている。PARTNERにおいては,経カテーテル的大動脈弁置換術が検討された。対象者は平均年齢で83歳と高齢者であったが,生存期間において好成績が得られた。しかしながら,大動脈弁置換術は80歳台でも十分に行うことができるので,年齢だけが経カテーテル的大動脈弁置換術を選択する理由にはならない。生存期間のみでなく被験者のQOLや,特に術者のlearning curveは考慮されるべきであろう。(中村中野永井

→コホートAサブ解析(N Engl J Med. 2012 Mar 26.)へのコメント
本研究は,大動脈弁狭窄症のハイリスク例においてTAVI群と開胸手術群の2年後の予後が同等であることを示しており,TAVI治療にとってまた一歩前進である。TAVIの問題点は2つある。1つは術後早期に脳卒中が多いことであるが,長期には脳卒中の頻度がより増加することはない。術中に脳血管filterを挿入すると塞栓起因物質がとらえられており,手技・方法の改良により術後早期の脳卒中の頻度を低下させうると考えられる。もう1つは弁周囲逆流が比較的多くこれが軽度であっても予後と関連することである。弁逆流の原因としては,弁と弁輪の大きさの不一致・弁の位置・元の弁の石灰化の程度,などが考えられるが,今回は使用した弁の大きさが小さいことに由来する可能性がある。今後は,3D-CTなどにより弁輪の大きさをより適切に評価し,デバイスデザインの改良により弁と弁輪の隙間をなくす工夫が望まれる。これら2つが改善できれば2年後の死亡率が30%を超えることはないであろう。(星田

→コホートBサブ解析(N Engl J Med. 2012 Mar 26.)へのコメント
ハイリスクのために開胸手術ができない高度大動脈弁狭窄症例に対するTAVI治療は標準治療よりも2年後の臨床転帰・QOLや費用対効果は明らかに良好である。標準治療群の2年後の死亡率は68%であり,症候性大動脈弁狭窄症の予後不良は明確である。TAVI治療は4人に1人の2年後の死亡を抑制し,併存する合併症がより少ないほど臨床効果が大きい。TAVI治療は標準治療より1年目も2年目も同様に死亡率を低下させている(ハザード比:各々0.57, 0.58)。しかし,TAVI治療でも2年間に43%の死亡率があり,全死亡のうち心臓死の比率が標準治療群より低く,TAVI治療が望ましい対象を選別できれば更なる臨床的意義が高まると思われる。今回の対象はPARTNERコホートAよりも合併症・病態がより重篤であるため弁逆流の程度は予後の規定因子ではない。2年後の脳卒中の頻度はTAVI治療が標準治療よりも依然として高いが,術後30日から2年間は脳出血の頻度がTAVI治療でより高くなっており,術後早期と慢性期での脳卒中予防戦略は異なると考えられる。(星田
デザイン コホートA:無作為割付け,多施設(米国,カナダ,ドイツの25施設),intention-to-treat解析。
コホートB:無作為割付け,多施設(21施設,うち17施設は米国),intention-to-treat解析。
期間 コホートA
追跡期間は1.4年(中央値)。
登録期間は2007年5月11日~2009年8月28日。
コホートB
追跡期間は1.6年(中央値)。
登録期間は2007年5月11日~2009年3月16日。
対象患者 コホートA
699例。手術による合併症または死亡リスクが高い***にもかかわらず手術適応と判断された高リスクのNYHA心機能分類≧II度の重度大動脈弁狭窄**患者。
***術後30日までの予測死亡リスク≧15%,STSスコア>10%。
除外基準:二尖または非石灰化大動脈弁,EF<20%,血行再建術を要する冠動脈疾患,弁輪径<18mmあるいは>25mm,重度(4+)の僧帽弁または大動脈弁逆流,重症腎機能障害など。
■患者背景:平均年齢(TAVI群83.6歳, 標準治療群84.5歳),男性(57.8%, 56.7%), STSスコア(11.8, 11.7),NYHA心機能分類III~IV度(94.3%, 94.0%),冠動脈疾患(74.9%, 76.9%),心筋梗塞既往(26.8%, 30.0%),CABG既往(42.6%, 44.2%),PCI既往(34.0%, 32.5%),バルーン大動脈弁形成術既往(13.4%, 10.2%),脳血管疾患(29.3%, 27.4%),末梢血管疾患(43.0%, 41.6%),COPD(43.4%,43.0%),心房細動(40.8%, 42.7%),永久ペースメーカー(20.0%, 21.9%),肺高血圧(42.4%, 36.4%),衰弱(15.6%, 17.6%)。
心エコー所見 : AVA(0.7cm², 0.6cm²),AVG(42.7mmHg, 43.5mmHg),EF(52.5%, 53.3%)。

コホートB
358例。症候性の高リスク*重度大動脈弁狭窄症**で,大動脈弁置換術不適応患者。 * Society of Thoracic Surgeons[STS]スコア≧10%(0~100%で高値ほど手術リスクが高い) ,** 大動脈弁弁口面積(aortic-valve area: AVA)<0.8cm²,平均大動脈弁圧較差(aortic-valve gradient: AVG)≧40mmHg,最高大動脈弁通過血流速度≧4.0m/秒
除外基準:二尖または非石灰化大動脈弁,急性心筋梗塞(AMI),血行再建術を要する重度の冠動脈疾患,EF<20%など。
■患者背景:平均年齢(TAVI群83.1歳,標準治療群83.2歳),男性(45.8%, 46.9%),STSスコア(11.2, 12.1),NYHA心機能分類III~IV度(92.2%, 93.9%),冠動脈疾患(67.6%, 74.3%),MI既往(18.6%, 26.4%),インターベンション歴(CABG:37.4%, 45.6%;PCI:30.5%, 24.8%;バルーン大動脈弁形成術:16.2%, 24.4%),脳血管疾患(27.4%, 27.5%),末梢血管疾患(30.3%, 25.1%),COPD(41.3%, 52.5%;p=0.04),クレアチニン>2mg/dL(5.6%, 9.6%),心房細動(32.9%, 48.8%;p=0.04),永久ペースメーカー(22.9%, 19.5%),肺高血圧(42.4%, 43.8%),高度石灰化大動脈(19.0%, 11.2%)。
心エコー所見:AVA(0.6cm², 0.6cm²),AVG(44.5mmHg, 43.0mmHg),EF(53.9%, 51.1%),中等症~重症の僧帽弁逆流(22.2%, 23.0%)。
治療法 コホートA
TAVI群(348例;うち経大腿アプローチ例244例,経心尖アプローチ例104例)と標準治療群(351例;248例,103例)にランダム化。
コホートB
TAVI群(179例)と標準治療群(179例)にランダム化。
TAVI群:ウシ心膜弁とバルーン拡張機能を備えたステンレス製フレームを用いたデバイスを使用。手技は,全身麻酔下で経食道エコーガイド下にて実施。標準的バルーン大動脈弁形成術により大動脈弁を拡張後,経大腿アプローチにて病変部に人工弁を留置した。手技中はheparin,手技後6か月間はaspirinとclopidogrelを投与。
標準治療群:バルーン大動脈弁形成術を含む標準薬物治療。
結果 コホートA
[手技成績]
治療非実施例はTAVI群4例,標準治療群38例。TAVI群から標準治療群への変更は,早期が9例,30日以上経過後が2例。標準治療群からTAVI群への変更は1例。
割付けから治療開始までの時間はTAVI群10.6日 vs 標準治療群15.6日(p<0.001)。
[一次エンドポイント:1年後の全死亡]
有意な群間差は認められず(TAVI群24.2% vs 標準治療群26.8%:ハザード比0.93;95%信頼区間[CI]0.71~1.22, p=0.44),TAVI群は標準治療群に対して非劣性であった(両群間差-2.6%;片側95%CI上限3.0%, p=0.001[非劣性マージン7.5%])。
30日後の全死亡(3.4% vs 6.5%, p=0.07),経大腿アプローチ例(22.2% vs 26.4%, p=0.25)も,経心尖アプローチ例(29.0% vs 27.9%, p=0.41)での比較においても有意な群間差は認められなかった。
[二次エンドポイント:心血管死,NYHA心機能分類,再入院,脳卒中,急性腎障害,血管合併症,出血,6分間歩行距離など]
TAVI群では脳卒中+一過性脳虚血発作(30日後:5.5% vs 2.4%→ 1年後:8.3% vs 4.3%[ともにp=0.04]),重大な脳卒中(modified Rankin Score≧2)(3.8% vs 2.1%[p=0.20]→ 5.1% vs 2.4%[p=0.07]),主要血管合併症(11.0% vs 3.2%→ 11.3% vs 3.5%[ともにp<0.001])のリスクが高く,大出血(9.3% vs 19.5%→ 14.7% vs 25.7%[ともにp<0.001]),新規心房細動(8.6% vs 16.0%[p=0.006]→ 12.1% vs 17.1%[p=0.07])のリスクが低かった。 その他の項目には有意な群間差を認めなかった。
TAVI群では30日後のNYHA心機能分類(p<0.001),6分間歩行距離(p=0.002)が良好であったが,1年後に差は消失した。
★結論★手術適応と判断された高リスクの重度症候性大動脈弁狭窄患者において,TAVIの1年後生存率は大動脈弁置換術と同等であった。ただし,周術期のリスクには重要な差が認められた。

コホートB
[手技成績]
TAVI群:ランダム化からTAVI施行までの時間は6日(中央値)。TAVI非実施は6例で,うち2例は死亡,2例は経大腿アクセス不成功,2例は弁輪径拡大のため手技断念。手技中~手技後24時間に2例が死亡し,3例が脳卒中を発症したが,緊急心手術を要した症例はなかった。
標準治療群:実施された手技の内訳は,バルーン大動脈弁形成術63.7%(ランダム化後30日以内);20.1%(30日以降),大動脈弁置換術6.7%,左室心尖部から下行大動脈までの導管+大動脈弁置換術2.8%,試験参加施設外でのTAVI 2.2%。
[一次エンドポイント:全死亡,全死亡+再入院]
全死亡率はTAVI群が標準治療群に比べて有意に低かった(Kaplan-Meier解析:30.7% vs 50.7%:ハザード比0.55;95%信頼区間0.40~0.74, p<0.001)。
全死亡+再入院の複合エンドポイントもTAVI群のほうで有意に抑制された(42.5% vs 71.6%:0.46;0.35~0.59, p<0.001)。
[二次エンドポイント:脳卒中,血管合併症,NYHAクラス,置換弁の機能など]
1年後の生存例におけるNYHA III~IV度の症例は,TAVI群のほうが低かった(25.2% vs 58.0%, p<0.001)。
30日後のmodified Rankinスコア≧2の神経障害を伴う脳卒中(5.0% vs 1.1%, p=0.06),主要血管合併症(16.2% vs 1.1%, p<0.001)はTAVI群の方が多かった。
TAVI実施後の1年間に弁機能の低下(心エコー上の狭窄または逆流)は認められなかった。
★結論★外科手術不適応の重症大動脈弁狭窄患者において,TAVI群は標準治療群よりも脳卒中および主要血管イベントのリスクが高かったにもかかわらず,全死亡,全死亡+再入院,心症候を有意に抑制した。
ClinicalTrials gov. No: NCT00530894
文献
  • [main]
  • コホートA
    Smith CR et al for the PARTNER trial investigators: Transcatheter versus surgical aortic-valve replacement in high-risk patients. N Engl J Med. 2011; 364: 2187-98. PubMed
    コホートA
    Schaff HV: Transcatheter aortic-valve implantation--at what price? N Engl J Med. 2011; 364: 2256-8. PubMed
  • コホートB
    Leon MB et al fort the PARTNER trial investigators: Transcatheter aortic-valve implantation for aortic stenosis in patients who cannot undergo surgery. N Engl J Med. 2010; 363: 1597-607. PubMed
    コホートB
    Lazar HL: Transcatheter aortic valves-where do we go from here? N Engl J Med. 2010; 363: 1667-8. PubMed
  • [substudy]
  • コホートAのサブ解析
    2年後の死亡,脳卒中,症状改善,弁の血行動態はTAVI群と開胸手術群で同等。ただし弁周囲逆流はTAVI群に多く,遠隔期の死亡と有意に関連。
    高リスクの重度大動脈弁狭窄症患者における長期(2年以上;中央値727日)転帰:2年後の全死亡率はTAVI群と開胸手術群で同等(33.9% vs 35.0%;ハザード比0.90;95%信頼区間0.71~1.15, p=0.41)。心血管死も両群で同等(21.4% vs 20.5%, p=0.80)。脳卒中発生率は30日後の時点ではTAVI群に多い傾向であったが(4.6% vs. 2.4%, p=0.12),その後TAVI群8例,開胸手術群12例に発生し,全期間(3年)では有意差を認めなかった(1.22;0.67~2.23, p=0.52)。生存例における2年後の平均NYHA心機能分類も両群で同等(1.72 vs 1.70, p=0.87)。
    弁口面積の改善は両群で同等で,2年後も持続した。弁周囲逆流はTAVI群に多く(6.9% vs 0.9%, p<0.001),軽度の弁逆流であっても遠隔期死亡の増加と関連した(p<0.001):N Engl J Med. 2012; 366: 1686-95. PubMed
  • コホートBのサブ解析
    TAVIは1年後に認められた死亡および再入院の抑制,症状および弁の血行動態の改善を2年後も維持。
    手術不適応の重度大動脈弁狭窄症患者の長期転帰(2年):2年後の全死亡率はTAVI群で有意に低く(43.3% vs 68.0%, p<0.001),この効果は1年後以降も持続していた(2年目:18.2% vs 35.1%,ハザード比0.58;95%信頼区間0.36~0.92, p=0.02)。心臓死も同様の結果であった(2年後:31.0% vs 62.4%, p<0.001;2年目:13.2% vs 32.1%;0.48;0.29~0.81;p=0.004)。脳卒中発生率はTAVI群が高かったが(13.8% vs 5.5%, p=0.01),これは術後30日までの脳梗塞(6.7% vs 1.7%, p=0.02)と30日以降の脳出血(2.2% vs 0.6%, p=0.16)によるものであった。2年後の再入院率は標準治療群のほうが高かった(35.0% vs 72.5%, p<0.001)。2年後の生存例における心機能の改善はTAVI群のほうが良好であった(NYHA心機能分類I/II:83.1% vs 42.5%, p<0.001)。TAVIの死亡抑制は合併症のない患者ほど有効である可能性が示された。
    弁口面積の増加と大動脈弁圧較差の低下も持続的に認められ,弁周囲逆流の悪化はみられなかった:N Engl J Med. 2012; 366: 1696-704. PubMed
  • コホートBのサブ解析
    手術不適応の重度大動脈弁狭窄患者におけるTAVIの費用対効果-質調整生存年1.3年延長,増分費用は約8万ドル。
    手術不適応の重症大動脈弁狭窄患者において,TAVIの費用対効果を検討した結果:TAVI群の平均入院日数は10.1日(手技後8.6日)で,初期の平均手技費用は$42,806,医師報酬を含む総入院費は$78,542。12か月の追跡期間中の医療費は,入院回数が標準治療群の2.2回/患者からTAVI群の1.0回/患者に減少したことによりTAVI群のほうが低くなったが($29,289 vs $53,621),初期費用も加えた1年間の累積医療費はTAVI群のほうが高かった($106,076 vs $53,621;すべてp<0.001)。TAVIは平均余命を1.6年(質調整生存年[QALY]で1.3年)延長し,増分費用は$79,837であったことから,増分費用対効果比は$50,212/獲得生存年,$61,889/QALYとなった:Circulation. 2012; 125: 1102-9. PubMed
  • コホートBのサブ解析
    手術不適応の重度大動脈弁狭窄患者において,TAVIは標準治療より手技後1年間の健康関連QOLを有意に改善。
    手術不適応例において1,6,12か月後の健康関連QOLを評価した結果:Kansas City Cardiomyopathy Questionnaire(KCCQ)の総スコア(0~100,スコアが高いほど良好)は,両群ともにベースライン(TAVI群36.2,標準治療群34.4;p=0.44)から改善したが,改善度はTAVI群のほうが有意に大きかった(TAVI群:1か月後61.6→6か月後70.7→12か月後69.4,標準治療群:49.2→50.5→47.0;群間差13.3→20.8→26.0[すべてp<0.001])。12-item short form(SF-12)General Health Surveyの身体的健康スコアも同様に全時点でTAVI群が良好であった(群間差:4.5→5.5→5.7[すべてp<0.001])。SF-12の精神的健康については,1か月後は有意差を認めなかったが,6か月後以降はTAVI群が良好であった(0.6→3.2[p=0.003]→6.4[p<0.001]):Circulation. 2011; 124: 1964-72. PubMed

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収載年月2011.01
更新年月2012.03