| 目的: | 2型糖尿病を有する虚血性心疾患例において,ステント留置後の再狭窄予防におけるpioglitazoneの効果を検討する。 主要アウトカム評価項目:6ヵ月後の再狭窄率,標的病変血行術(TLR)再施行率。 副次アウトカム評価項目:IVUSで計測した6ヵ月後の新生内膜量。 |
| デザイン: | PROBE(prospective, randomized, open, blinded-endpoint),多施設(大阪府,兵庫県の5施設)。 |
| セッティング: | 専門病院・医院 |
| 期間: | 実施期間は2003年7月~2007年3月。2008年3月解析終了(予定)。 |
| 対象: | 100例。18歳以上の男女。狭心症,急性冠症候群(不安定狭心症,急性心筋梗塞),ステント再狭窄例。次のいずれかで確認された2型糖尿病:空腹時血糖≧126mg/dL;75g OGTT 2時間値≧200mg/dL;糖尿病としてすでに治療されている,あるいは治療歴を有する 。 除外基準:高度の肝障害や腎障害を有する ;再灌流後TIMI-flow grade≦2; 心原性ショックもしくは心不全を有する;抗血小板治療禁忌など。 |
| 方法: | 経皮的冠インターベンションを通常の手技で行い,責任血管に対してPCI前後にIVUSを施行後,ランダム化。 pioglitazone群:男性30mg,女性15mg投与。他の治療法には制限は加えない。 対照群:pioglitazone以外のいかなる治療も可能とする。 |
| 結果: | - |