| 目的: | 一次エンドポイント:3ヵ月後の予後(Modified Rankin Scale:mRS)2以下の症例。 |
| デザイン: | 無作為割付け,多施設。 |
| セッティング: | |
| 期間: | 2年間の予定。 |
| 対象: | 200例の予定(2005年1月現在94例);20歳以上75歳以下;CTでは全く変化を認めないか軽度の初期虚血変化のみ;発症6時間以内の中大脳動脈閉塞症。 除外基準:虚血性脳血管障害による神経症状が極めて軽いか(NIHSSで4点以下)または,治療開始までに急速に症状が改善したもの;NIHSSが23点以上のもの;発症時に痙攣を認めたもの;発症前よりmRSの3以上に相当する障害があったものなど。 |
| 方法: | 局所線溶療法群:urokinaseの動注,対照群:局所線溶療法(動注、静注どちらも含む)以外の一般的治療。 |
| 結果: | (46例の解析) 一次エンドポイントは局所線溶療法群が9例/22例,対照群が7例/24例。 二次エンドポイントであるmRS 1以下の症例はそれぞれ7例,2例と局所線溶療法群で有意に転帰良好例が多かった(P=0.05)。 死亡率,有害出血性変化において,両群間に有意差は認められなかった。 |