| 目的: | 1つ以上の脳,心血管危険因子を有する高齢者において,aspirinの一次予防のリスクと有効性を検討する。 一次エンドポイント:脳/心血管死+非致死的全脳卒中+非致死的心筋梗塞。 |
| デザイン: | 無作為割付け,オープンラベル,多施設。 |
| セッティング: | |
| 期間: | 2005年3月開始,2011年12月終了予定。最終追跡は2010年9月。 |
| 対象: | 10,000例の予定。動脈硬化性疾患(冠動脈疾患,脳血管疾患を含む)既往のない高齢者で,下記登録基準のうち1つ以上があてはまるもの(あるいは下記疾患のため薬物治療を受けているもの)。 登録基準:60~85歳;高血圧(SBP≧140mmHgあるいはDBP≧90mmHg);高脂血症-高コレステロール血症(総コレステロール≧220mg/dLあるいはLDL-C≧140mg/dL),あるいは高トリグリセリド血症(トリグリセリド≧150mg/dL),あるいは低HDL-C血症(HDL-C<40mg/dL);糖尿病;朝の空腹時血糖値≧126mg/dL,あるいは随時血糖値≧200mg/dL,あるいは75g OGTT 2時間値≧200mg/dL,あるいはHbA1c≧6.5%。 除外基準:冠動脈疾患あるいは一過性脳虚血発作を含む脳血管疾患の既往例;外科術あるいは血行再建術を要する動脈硬化性疾患;心房細動の既往あるいは可能性のあるもの;aspirin,その他の抗血小板薬または抗凝固薬投与例;非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)慢性投与例など。 |
| 方法: | 腸溶性aspirin群:100mg/日,対照群。 |
| 結果: |